実は、私もインスタグラム を使ってはいるものの
その重要性や、なぜこんなにもビジネスで注目されているのか?
なんとなくぼんやりしちゃってました。
そこで今日はインスタグラム とはなんぞや?について学びながらアウトプットしたいと思います。
SNSって若者だけのもの?
SNSと聞いて思い浮かべるものはなんですか?
インスタグラム を筆頭にFacebook、Twitter、LINEなどがありますね。
正式名称のSocial Networking Serviceとは、ソーシャル (社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供してくれるサービスという意味です。
実は、最近では4人に3人はSNSを使っている時代だと言われいるんです。
私がFacebookを初めて使ったのは2007年のアメリカ留学中でした。
当時は、大学の友達は使っているけど親世代は「何それ?」っていうぐらい・・・
その経験があったからこそ、SNSは若者のもの!という勝手に思い込んじゃってたんです。
インスタグラム のユーザー数の急激な増加
特にインスタグラム は目覚ましい成長を続けているんです。
2018年には、利用者の割合にすると
60%が30代以下、40%が30代以上というように若者以外の利用者が急激に増えてきました。
もちろん若者の利用者は増え続けています。
しかし、驚いてしまうのが
50才以上のユーザーが急増してるってところですね。
さらに
MAU(Monthly Active User/月間に実際に稼働しているユーザー)を考えてみましょう。
・Facebook : 56%
・Twitter : 60%
・LINE : 85%
・Instagram : 86%
この数字だけみると、明らかですね!
インスタグラム ほどMAUが多いSNSはないんです。
平均2〜3時間に一回は、インスタグラム のアプリを開いているようなイメージですね。
インスタグラム で何ができる?
このように、幅広い年齢層に使われているインスタグラムですが・・・そもそも何ができるのか?ちゃんと理解してますか?ちなみに、私は分かってるつもり・・・でした。
インスタグラム の特徴的な使い方
1. 24時間だけ閲覧できる「ストーリー」
2. リアルタイムにやりとりができる「ライブ配信」
3. 記録として残せる「投稿」
4. 1対1もしくは複数でやりとりができる「DM」
5. 訪れた場所の「位置情報の共有」
6. 紹介した商品の「直接購入」
7. 施設やお店の「直接予約」
インスタ=ライフスタイルアプリである
試しに、自分のスマホでインスタグラム を開いてみてください。自分の好みにあった写真だけがズラーーっと並びませんか?
インスタグラム は見た目(ビジュアル)に特化した仕組みになってますよね。
写真を楽しみながら気付いたら長時間過ごしてしまう・・
なんとなく気になった投稿をポチっと押して、そのまま購入した事があると思います。
「こんな人が着てる服欲しいな!」とか
「こんなにたくさんの人がおすすめしてるなら買おうかな!」とか
そういう風にあまり疑わずに購入しちゃうんですよね。
視覚(ビジュアル)から入ってくる情報は、簡単に理解する事ができる上に信頼性も高いのでアクションにつながるんです。
日々の記録をつけるのに使う・・・
お店を探すのに使う・・・
学びをするのに使う・・・
商品を買う・売るのに使う・・・
便利すぎるインスタグラムは、もはやSNSというよりはライフスタイルアプリなんです!
趣味というよりは、生活の一部になってしまってるんです。
一過性の人気があるアプリではなく
ライフスタイルアプリになる事で、飽きられる事がなくずっと使われるという訳ですね。
結論:利用するしかないでしょ?
幅広い年齢層のユーザーが使っているインスタグラムは、そのユーザー数も急増しています。
発信する側のシステムも日々アップデートされているんです。
今までは、高い広告費を払えば、より多くの集客を得られる仕組みであるオークション型マーケティングが主流といわれていました。
「いくらの広告費で、検索上位に表示しますよ〜、テレビ番組で取り合えげますよ〜」
そんな売り込みばっかりでしたもんね。
しかし今では違います。
現在は、そのコンテンツ自体の品質や面白さ、ストーリー性などが重視されるクオリティマーケティングが主流になってきているのです。
いいモノを作れば、いいモノを発信すれば・・・そこにユーザーは自然と集まってきて拡散してくれるんです。
そしてクオリティマーケティングの一番ベストな方法がSNSというわけです!
これからの時代、SNSを使わずしてビジネスは拡大していかない!と言ってもいいでしょう!
じゃあ、具体的にどのようにしてSNSの中でもトップレベルのユーザー数を誇るインスタグラム を運用していくのか?
それは次の記事でご紹介します。